神奈川県最大のコンサートホール。アリーナツアーを組む場合、ほぼ確実にこの会場は日程に入る。
ただ、場所が悪く、在来線でのアクセスが不便なのはちょっと困りものか。
縦長の会場であるため、席によってだいぶステージまでの距離が違う。そこは注意して欲しい。
大会場の割には音響に気を遣って造られた会場であり、比較的音がよいのも特徴。
JR、地下鉄の新横浜駅が最寄り。最寄りと言っても駅の目の前にあるというわけではなく、歩いて5〜10分程度かかる。途中で飲み物を買いたいなどという場合は、20〜30分は余裕をみてくるほうが焦らないですむであろう。
そもそも新横浜駅は、新幹線の駅があるので遠征する場合は非常に便利だが、首都圏の人が在来線で行くにはかなり不便な場所にある。
まず、渋谷から東急で来るとなると菊名での乗り換えが発生する。菊名駅は東急東横線とJR横浜線の乗り換え駅として普段から非常にたくさんの人が利用するが、その割に駅が小さいため、ライブなどのイベントで短時間に利用者が集中すると大混雑してしまう。
一方横浜からだと路線図上はJR横浜線で一本のように見えるが、実は直通の横浜線の本数が少なく、かなりの確率で東神奈川駅での乗り継ぎを強いられる。地元の人なら知っていることだが、遠征してくる地方の人は普通は分からないと思うので注意してほしい。
横浜市営地下鉄ならば横浜から直通だが、JRなら160円なのに地下鉄だと230円も取られる。また、地下鉄は横浜アリーナに行くにはJRよりも近くに出られるというメリットがあるが、横浜駅でJRや東急、京急と乗り換えるためにはかなり歩くので面倒くさい(ちなみに相鉄線なら近い)。
横浜線の下り方面(町田・八王子方面)から来るか、普段から地下鉄ユーザーであるならば特に不便なことはないが、それ以外の人は、どの方法を使うにしてもきちんと乗り換え案内を確認しておくべきだろう。
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オフィス街だけあって会場の周りにはコンビニがたくさんあり、買い物には困らないだろう。
駅前のビルにはファーストキッチンやマクドナルドなどのファストフードを始め、居酒屋や食事処などがけっこうたくさん入っているし、横アリの正面出入口から直進した道には居酒屋、ファミレスなども揃っている。
また、2008年に新しくなった駅ビル「キュービックプラザ新横浜」にはレストランもたくさん入居しているので、食事に困ることはないと思われる。
飲食店を調べる → ぐるなび
ホットペッパー 食べログで新横浜駅周辺を調べる
センター、アリーナ、スタンド、立見の4種がある。
要注意なのは通常の会場でいうところのアリーナ席はここではセンター席と呼ぶということである。
この会場のアリーナ席が通常のスタンド1階に当たる。ここは誤解している人が非常に多いので気をつけてほしい。

横浜アリーナは公式サイトが非常に親切で、通常なら公表されないセンター席の座席配置も掲載してある。ここを見れば席はほぼ分かるだろう。なお、この座席図は一般的なもので、公演によっては多少変更されることがある。
公式サイトでも用は足りると思うが、一枚絵があったほうが便利なので、下記にて作成しておいた。ただし、あくまでこれは例であり、特にセンター席は公演ごとに配置が異なるため、以下の説明とあわせて読んでいただきたい。なおこれは公式サイトでAパターンとされているもので、ほとんどの公演はこのステージ位置で行われる。

通常でいうアリーナ席である。センター席は通常のホールと同様、○列○番という表記方法で表されている場合と、他のアリーナ会場のように○ブロック○番というようなブロック表記でなされている場合とがある。

上記オフィシャルサイトでは、○列○番方式で記載されているので、その場合はオフィシャルサイトに行けばほぼ間違いなく自分の席が分かるだろう。通常は列が1列〜63列、番号は1番〜54番となるようだ。25〜30番あたりはほぼ中央ということになる。ここで注意しておきたいのは、通常のホールならば番号は下手(ステージ左手)から1、2、3…となるのに対し、横浜アリーナは上手(ステージ右手)から1、2、3…と番号が振られることである。よく調べずに普通の感覚でオークション等で落札すると、好きなメンバーとは逆側だった、ということにもなりかねないので気をつけたほうがいいだろう。
一方、ブロック方式の場合だが、座席の置き方は変わらない。すなわち、オフィシャルサイトと同じ席配置であり、ブロックの切れ目は座席図の通路で分けられることになる。つまり、A〜Dブロックはオフィシャルサイトの座席図で言うとそれぞれ1〜13列、14〜30列、31〜46列、47〜63列に該当し、左側のブロックが1ブロック、中央が2ブロック、右側が3ブロックとなる。

大雑把なブロック配置は上記の通り。各ブロックごとに通し番号で座席を指定される。1列が何席で折り返されて何番だと何列目になるか、ということは、数えれば分かることであり、長くなってしまうのでここでは触れない。オフィシャルの座席図を見て、各ブロックの隅から1番〜と数えていけば自分の席がどこかは分かるはずである。
ここはセンター席にもわずかながら段差が設けられていることがある。
センターの列数自体が公演によって微妙に変わるため、何列目から段差があるかははっきりとはいえないが、段差がある場合、ほぼ中央に一段段差があり、場合によっては後方にも何段か段差が設けられている。とはいってもせいぜい10cm程度の段差しかつくれないため、実際はその段の最前列でなければほとんど意味がない。期待していくべきではなく、偶然段差のある席だったらラッキー程度に思うほうがいいだろう。
また、そもそも段差が設けられていないことももちろんある。いずれにしてもセンター後方はどうしたって見えにくいことには変わりない。
また、センター席最後列(=アリーナB,Cの最前列)からの眺めは下の通り。

通常でいうスタンド1階席である。
アリーナはA〜Fブロックに分けられ、各ブロックの間はセンター席の入り口になるため通路がつくられず、会場内ではブロック間の移動はできなくなっている。
アリーナは全てのブロックが22列まであり、11列と12列の間に通路がある。前を人がちょろちょろするのが気になる人は、
12列目はやめたほうがいいかもしれない。
また、さいたまスーパーアリーナと同じく、アリーナ最前列とセンター席は基本的に同じ高さである。
アリーナ最前列だからと言って、座って見られるとは限らないので注意して欲しい。
特にアリーナAとアリーナDは、前方5列目までがセンター席と同じく平らになっていることが多い。こうなるとアリーナ席の意味が全くない。センター席でいうと15〜45列目くらいに該当するので、番号によっては良い席と言えば良い席なのかもしれないが段差が全くないのはいただけない。

あと、アリーナ席全般の注意事項としては、席が可動席になっており、使用する際は体育館のスタンド席のように壁から引き出して設置するため、席の間にわずかながら隙間ができており、ここに荷物を落とすと構造上取り出すことができないということだろう。カバンのように大きな物は落ちないが、パンフレットや財布などの薄い物は落ちてしまう可能性があるため荷物の管理には細心の注意を払いたい。

ステージの正面の席である。ステージ全体を見渡せる反面、ステージから最も遠いという欠点がある。
ゆっくり見たい人にはお勧めの席である。
ただし、最前列はアリーナとほぼ同じ高さのため、アリーナ最後列と大差ないという欠点がある。

ステージの横に位置する。番号によってはステージに非常に近く、花道の作り方によっては目の前までアーティストが来てくれる可能性がある。
ステージに近いが、ステージの深いところはセットなどによって見切れてしまったり、ビジョンが見にくかったりという欠点もある。
また先ほども述べた通り、前方数列に段差がない場合があるので注意が必要である。

いわゆるバックステージ。開放しないことも多いが、開放されればアーティストに最も近い席といえる。
ただし、当然ステージセットの正面は見えないし、アーティストの背中しか見えないということになる。
ビジョンも全く見えないなど、演出効果を楽しむのは難しい席だろう。
通常で言うスタンド2階席になる。まあ、スタンド席でも間違ってはいないだろう。
スタンドは全ブロックが10列しかなく、5列と6列の間が通路になる。ここの6列目の前はアリーナ席と違い、
手すりもあるし段差もある。座ったまま見られるので、おすすめの席である。
また、扉の上の席は6・7列目がないので、8列目の人が座って見られることになる。

ステージを正面から見られる席になる。アリーナ席と同様、見晴らしのよさとステージからの距離は引き換えになるので、
どちらをとるかはその人次第ということになる。

ステージを横から見る席になる。なお、その対面側にあたる場所にはボックス席があり、そこには通常は一般の客は入れない。条件はアリーナDとほぼ同じである。

バックステージである。アリーナ E、Fとほぼ同じ。
横浜アリーナの立見席は、通常はアリーナ席後ろの通路になる。したがって、距離的にはスタンド席よりステージに近いことになる。また、場所の指定がないため、早く並べば一番ステージ寄りを押さえることもできる。一方で入るのが遅いと2列目、3列目で見なくてはならなくなり、ステージが非常に見にくくなってしまうこともある。
立見席は入り口が正面ではなく、裏手に入り口が設けられることが多いので、並ぶ場所などは注意してほしい。
また、整理番号にアルファベットがついている場合(A100番など)は、立見区域が指定されていることがある。原則はアリーナ席のブロックを基準に区切られている(立見AならAブロックの後ろ)ようだが、必ずしもそうでない場合もある。なお、立見の発券数が少ない場合は、立見ゾーンが限定されることがある。

立見席(=アリーナ最後列)からの眺めは下の通り。

上で「通常は」と書いたが、立見をそんなに出さない場合、武道館の立見席と同じように場所を指定することもまれにあるようだ。2013年1月のaikoの公演では、アリーナ席最後方の手すりに整理番号を書いた紙が貼り付けられており、自分の番号の場所で見ることを強制された。これだと最前列の争奪戦は起こらないが、見やすい場所を探して移動することもできなかった。
また、このときはアリーナ最後方だけではなく、スタンド最後方にも一部立見席が設けられた(スタンド最後方には通路がないが、東スタンドから北スタンドにかけての部分のみ通路があり、そこが立見席となった)。
横浜アリーナでのコンサートはほとんど上に述べたような配置だが、ときどき会場を横に使うことがある。公式サイトの座席表でいうBステージパターンとよばれるタイプである。センター・アリーナ・スタンドの呼称は変わらないが、ステージが横長になるため、これまでのパターンに比べてどの席からもステージが近くなる反面、ステージ裏の部分が大きくなるため動員数は落ちる(バックステージを開放する場合もあるが)。

大きな違いとしては、センター席が、通常は最大で縦60列×横54席なのに対して最大で縦30列×横108席となる程度で、あとは普通に考えれば分かる範囲と思われる。

上の写真はアリーナ席の最後列から撮ったものだが、通常のときと比べてかなりステージは近い。
Bパターンについても一枚絵を作成しておいた。ただし、繰り返すがセンター席の配置は公演ごとに違うので確実ではない。

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持ち込みは可能。客席内での飲食は禁止だったと思う・・・
2階(アリーナ席入口のフロア)に売店がある。しかし値段は割高なので、できれば外で買ってきたい。

自販機もあるが、観光地価格である。中で買うのはバカバカしいので、飲み物は買って持ってくるべきである。

少し電波状態が悪いが、使えないことはない。
販売は場内だが、開場前は外から買うことができることがある。したがって、チケットのない人は開場してしまうと買うことができない。だいたい場外販売は会場30分前くらいに打ち切られるので、チケットがない場合はその前に行かなくてはならない。
やはり数は足りない。女子トイレは長蛇の列になることがほとんど。
開演前やアンコールの時にトイレに行くのはかなり難しいので、開演中に行くか、あるいは入場前に外のトイレで済ませておくべき。
また、男子トイレは、女性アイドルなど明らかに客がほとんど男の場合以外はたいていステージ側のトイレしか使えなくなる。ほとんどの席からかなり遠いことになるので、注意すべきだろう。
通路はけっこう広いが、出口のエスカレーターは本数が少ないため、出口で確実に詰まる。
出口付近でグッズ販売もしているため、余計混雑する。
裏の扉を開放してもらえる場合もあるが、いずれにしても早めに出ることが大事である。
| 客席数 | 17,000席 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県港北区新横浜3−10 |
| 電話 | 045-474-4000(代) |
| オフィシャルサイト | http://www.yokohama-arena.co.jp/ |