幕張メッセ 国際展示場ホール(9-11ホール)

最終改訂:2015/7/17

 このページは、幕張メッセ 国際展示場ホール(9-11ホール)のみの解説です。
 初めて幕張メッセ国際展示場ホールに行かれるという方は、最初から解説をお読みいただくことをお勧めします。
 なお、上記の最終更新日は本ページの最終更新日です。幕張メッセ国際展示場ホールの解説全体の最終更新日ではありませんのでご承知おきください。
 また、幕張イベントホールとは違う会場ですので、ご注意ください。
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3. 座席解説(ホール9,10,11)

 幕張メッセでのライブで最も多いパターン。本館となる1〜8とは別棟であるため、利用しやすいのかもしれない。

 最寄り駅はJR京葉線の海浜幕張駅。最寄りと言っても駅から歩いて10分くらいは見ておいたほうがよい。

Yahoo!路線情報
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 1〜8にも共通して言えることだが、幕張メッセは本来はライブ会場ではなく、固定座席もないため、ステージと座席のレイアウトはまったく自由である。
 そもそもが「9-11ホール」という会場名だが、3つのホールをぶち抜いてをライブスペースとして使う場合もあれば、例えば9だけがライブスペースで10と11はクローク等に使われる場合もあるなど、会場の大きさ自体も可変である。

 以下ではこれまで確認できたパターンを一通り書いておくが、今後もこのどれかになるという保証は全くないので、そこは了解してほしい。

 また、同じ理由で会場内に段差がないため、自分の席が前か後ろかは非常に重要である。後方だと、背の低い人はステージは全く見えず、スクリーンをひたすら見るだけということもざらである。

 全体の広さについては、主要アリーナ会場の距離比較もあわせてご覧ください。

(1) 2004/12/11〜12 BUMP OF CHICKEN

 このときはホール9とホール10をぶち抜いてステージと客席を設置、ホール11はロッカーやクロークのスペースとされていた。客席はブロック指定のオールスタンディング。

 上の写真は同じBUMP OF CHICKENのライブであるが、2006年1月のものである。ステージと客席の位置関係は同じだったので流用している。これは最後方から見たステージだが、写真のとおり、後ろからはステージはほぼ見えない。整理番号が悪かった人は諦めるしかないだろう。

(2) 2004/4/17〜18 RADIOHEAD

 外タレのオールスタンディングで最も多いパターン。2005年のGREEN DAYなども同様の配置であった。ステージが会場のどちら側に設置されたかは不明。

(3) 2008/12/31 GLAY

 3つのホールをすべてぶち抜いたパターン。オールスタンディングで行われた。
 図を見ればわかるとおり、アルファベットと数字の組み合わせが、一般的なブロックの切り方とは行と列が逆だったようである。

(4) 2009/12/31 GLAY

 こちらは全席指定で行われたパターン。Aの左右の前方が斜めになっているブロックを除いて各列12席で折り返し、17列まであったとのことである。席番号でいうと各ブロック204番まであり、1〜12番が最前列、13〜24番が2列目・・・と続く。
 このときのライブは9,10,11をどのように使ったのか不明なので(おそらく広さ的に全ブロックをぶち抜いていたとは思うが)、図にはホール番号は記載していない。

 他の例では、2011年5月のBIG BANGのライブも、真ん中に花道があったことと一番後ろに一部Hブロックがあったこと以外は同様のブロック分けだったようである。

(5) 2011/11/6 サカナクション

 オールスタンディングのブロック分けとしては一般的だが、ちょっと変わっているのは、チケットにはA1、A2、A3のように数字も記載されていながらブロックは分かれていなかったということである。
 このときは数字はブロック分けではなく入場順を示しており、たとえばこのライブでは18:00の開演時刻に対してA1、B1、C1が16:30入場、A2、B2、C2が16:50入場、A3、B3、C3が17:10入場となっていた。

 他の例では、2012年4月のBUMP OF CHICKENのライブもまったく同様のブロック分けで、時間差で入場させたようである。

(6) 2011/1/1 L'Arc〜en〜Ciel

 上のサカナクションと基本は同じだが、花道の関係でAブロックの割り方が変則的だった。オールスタンディングでの開催。

(7) 2012/12/23-24 超新星

 (4)のGLAYと同じく全席指定だが、ブロック分けはされておらず、列と席番号のみでの表記だった。これによれば、左右には150席近くまで席が並べられるということがわかる。
 なお、このライブにおいてホール11がどのように使われたかは不明なのだが、ネット上の情報を総合し、おそらくライブスペースはホール10までだろうと推測できたので、図はそのように作成している。

 ここからはかなり変則的な配置を紹介する。今後もあるかどうかは分からないが、とりあえず実際にあった例ということで載せておく。

(8) 2011/7/30-31 GLAY

 このライブはオールスタンディングでの開催。平坦なこの会場では、どの席からもステージが遠すぎず、客にとっては喜ばしい配置だと言えよう。

(9) 2010/12/25 ナイトメア

 非常に特殊な例といえる。AとBは他でもあり得そうな配置だが、Cブロックの扱いがひどすぎるのではないか・・・。

(10) 2012/3/20 ALL That LOVE

 前方が指定席で、後方に立ち見席があるという珍しい配置。指定席は92列x147番まで存在しており、(7)の超新星のライブの情報ともほぼほぼ一致していることから、この会場に椅子を並べた場合の限界はそのくらいだということがだいたい分かるだろう。

 下図は会場に掲示されていた案内図である。

 下は立ち見スペースから見たステージ。見た、といってもほとんど見えない。開演前で客が座っているからかろうじてステージが見えるように思えるが、全員立ち上がったら身長が低い人はまず見えないと思っていい。

 また、この公演では最後方に飲食スペース(ベンチとテーブルが並んでいた)があったが、このようなレイアウトはめったにないので、この点は他のコンサートでは参考にならないだろう。

(11) 2013/10/25-27 HALLOWEEN PARTY

 毎年恒例になりつつあるVAMPS主催のイベント。2011年からこの会場で開催されており、初期のころはこれとは配置が異なっていたが、2013年・2014年とこの配置であったので、おそらくこの形がベストということで収束したのであろう。
 スタンディングと指定席が組み合わされているという点では上の2012年のイベントと同じだが、その組み合わせが非常に複雑になっている点が独特である。


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